ポルトガル旅行記

ポルトガル旅行4日目

ポルトガル旅行4日目:ナザレに向けて出発!

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 「やばい、朝だ!」と思い、がばっと飛び起きたら、なんとまだ夜中の00時30分だった。夕べ18時過ぎに眠ってしまったせいで、こんな時間に目が覚めてしまったのだ。あ〜、びっくり。

 みーちゃんも起きていた。やはり目が覚めてしまったらしい。2人とも妙にすっきり目が覚めてしまったため、せっかくだから酒盛りをすることにした。夕べ買ってきたシャンパンがある。それに、おつまみのオリーブ、ポテトチップス、チーズにクラッカーまであるではないか!!こうして2人の変な時間の酒盛りは始まった。

ホテルで酒盛り
女2人で酒盛り

 女2人がしゃべりだしたら止まらない。たわいもないことを色々話していたら、気がついたら朝の5時を過ぎていた。「え、もうこんな時間?!今度こそやばい、今日はナザレに行く日ではないか!」ということで、慌てて用意を始める二人であった。

 ナザレとはどこかというと、リスボンより長距離バスで北に2時間あまりのところにある、小さな田舎町のことだ。海に面している港町で、昔はひなびた漁師町といった感じの町だったらしいが、今はそれほどひなびた印象ではなくなっているらしい。特に夏はヨーロッパ中からのバカンス客で賑わうらしく、写真で見ると小さなかわいらしい町といった印象だ。

 私は残念ながら見たことはないが、フランス映画『過去を持つ愛情』のなかで、アマリア・ロドリゲスが主題歌“暗いはしけ”を歌ったシーンで、ナザレは有名になったらしい。だから、意外に日本人の中でもナザレの町を知っている人は多いのではないか。

 さて、アマリア・ロドリゲスとは誰かと言うと、20世紀最高のファドシンガーである。ファドとは、ポルトガルの民衆歌謡だが、もともとは場末の酒場やカフェで歌い継がれ、どちらかというと社会の底辺にいる人々が聴く音楽だったらしい。

 ファドの心は、よく「サウダーデ」という言葉で表され、失ってしまった人・土地・時間などに対する郷愁を表すもので、懐かしさ・悲しさ・やるせなさが入り混じったポルトガル人にしか理解できない感情だということだ。

 アマリア・ロドリゲスは、1920年にアルファマの貧しい家庭に生まれた。父親は港の労働者で、彼女も少女の頃から波止場でオレンジ売りをして家計を助けたと言う。10代からアルファマで歌い始めたが、それまで大衆歌謡だったファドを芸術の域まで高め、“ファドの女王”として人々に愛された。1999年10月に79歳で亡くなったときは、国全体が3日間の喪に服してその死を悼んだという(by 地球の歩き方)。

 以前ポルトガルに行った時、私もファド・レストランでファドを聞いた。また、日本にファドシンガーが来日した時にコンサートにも行ったが、どことなくもの悲しい雰囲気のする音楽だ。言葉の意味はわからなくても、とても雰囲気のある音楽なので、ポルトガルに行く人には、ぜひファド・レストランでファドを聴いてきて欲しい。

 話はナザレに戻るが、私もナザレには行ったことがなかった。以前ポルトガルに行った時、南の方の小さな田舎町を周ったが、田舎町はどこも印象が良かった。ナザレも小さくてきっと魅力的な町に違いない。リスボンからもそれほど遠くないし、みーちゃんの強い希望もあり、行ってみることにした。

 ガイドブックによると、リスボンからは長距離バスか電車で行ける。昨日ロシオ駅が使えないことが判明した今、長距離バスで行くしかない。電車は乗り換えがあったので、乗り換えのないバスのほうが便利だったので、それはそれで良かった。長距離バス乗り場は、私たちが泊まっているホテルの場所から地下鉄でちょっと離れたところに行かなくてはならない。朝食をとって8時半頃ナザレを目指して出発した!!


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